*油の中から糸を引き抜くような滑らかな動き GOTOH 510シリーズのペグを作る際のコンセプトは「油の中から糸を引き抜くような滑らかな動き」 だったそうです。 SG510シリーズには「ルブリプレート」が標準で装備されています。 この「ルブリプレート」とはGOTOH独自の潤滑メッキ処理のこと。 この処理のおかげで、あなたは驚くほど滑らかな操作フィーリングと並外れた耐久性を手に入れる事になります。 つまり、このSG510シリーズのペグは「一生もの」ってところでしょうか。 *より細かなチューニングが必要ですか? SGS510Zは、ギヤ比「1:18」、つまりツマミ部分を「18回転」させると弦を巻き付けている軸が「1回まわる」と言う事。 逆に言うとつまみ1回まわすと軸が18分の1まわる。つまみを半分だけまわすと18分の1の半分だから軸が36分の1まわる・・・。 ・・・要するに細かいチューニングが可能だという事ですw *現状、弦の振動エネルギーを伝えきれていないかも知れません!? ギターの音の源って要するにプレイヤーがはじいた弦の振動なんですが、その振動がギターに伝わることによって、優しかったり、激しかったりするギターサウンドになって出力されるんですね。 この文章を読んで頂いているあなたならお分かり頂けると思いますが、弦を指やピックではじく振動は、ほんの僅かなエネルギーです。 可能ならば、その音の振動エネルギーを、なるべく多く(できれば100%)ギターへ伝えたいですよね? このGOTOH SG510シリーズには、弦を巻き付ける軸部分の遊びがほとんどなく、弦の振動を最小限のロスで楽器側へ伝えてくれる「ロックソリッドストリングポスト」が装備されています。 あなたが紡ぎだした、ほんの僅かなエネルギーもしっかりと楽器側へ伝達してくれます。 つまり、ギターの持つ本来の性能を引き出してくれるって言う事です。 *あなたのギターに必要なのは「良い音」だけですか? 良いギターの条件は「音が良い」だけですか?ギターの魅力は「音が良い」と言うだけではありませんよね?音以外に何が大事かって言えば、やはり、そのギターを眺めた時やあなたがそのギターを演奏している時に、「やっぱギターってカッコいい(しみじみ)」とか、このギターが弾けて「嬉しい!」って思えなければ、少なくとも合格とは言えません。(よね?) SG510シリーズのペグ本体は、優しく、上品な流線型をモチーフにデザインされています。 そのカーブは、あなたのギターに華を添える事は間違いありません。 SG510シリーズのツマミ(ボタン)部分の種類も「伝統的なスタイル〜個性的なスタイル」まで、豊富に用意されていますので、あなたのコダワリを活かすツマミ選びをきっと楽しんで頂けると思います(^ー^) *今までのスタイルを(良い意味で!)無視した結果 GOTOHの専務曰く、GOTOH 510シリーズは、 良い意味で伝統的なペグを無視してデザインしました。 とのこと、今までの当たり前にこだわらずに新しいものを生み出す姿勢が、今も510シリーズ進化させています。 ↑GOTOHカラーサンプル画像 カラーは「クローム」「ゴールド」「ブラック」「コスモブラック」「エクセレント・ニッケル」「エクセレント・クローム」「エクセレント・ゴールド」の7色あり。 ペグ配列も自由に選んで頂けます。 ※以下のペグ配列選択の欄でご選択頂けます。 ロトマチック(Grover、Schaller、やGOTOHのSGシリーズなど)のペグからビンテージスタイル(クルーソンやオープンバックなど)に交換する事も可能です。※別売りのパーツが必要です。 以下のページに書いておりますのでご興味ある方はご覧下さい。 *ロトマチックペグからクルーソンスタイルへのペグ交換について
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