*「ペグの交換って個人で出来るものなの?」って聞かれる事があります。
GOTOHからは色んな形状のペグが出ていますので、あらかじめ取り付けの寸法や形状を確認して頂く事で、ほとんどのギターに大きな加工をしなくても交換が可能になっています。※一部ギターによっては、取り付けに加工が必要になるものもございます。
実際に、初めて交換したお客様も20分ほどで交換出来たと伺っています。(※作業時間には作業環境等などにより差が出る可能性があります。※交換に際しましては、ペグ固定用ネジ穴の調整が必要になる場合があります。ドライバー、レンチなどの工具が必要です。)
ポップギターズでは、年間延べ約1500以上の方のパーツ交換のお手伝いをしています。
ご購入頂いたお客様からの声を少しだけですが紹介させて頂きます。
*使用ペグ/GOTOH SDS510/マグナム・ロック
パーツを交換する前はどうでしたか? = Warmothなどでパーツを集めて自作したTelechatserを愛用しています。
クルーソンタイプのペクは弦交換で手間取ることが多く、ロッキング機構が欲しかったため、Schaller Mini Locking Tunerを付けていました。問題は、ヘッドが重たくて演奏中に下がってしまう点にありました。
パーツを交換した後はどうなりましたか? = 重心の問題は、GOTOH SDS510に交換して改善しました。また、マグナムロックの機能も素晴らしく、簡単に弦交換できて使いやすいです。
WarmothネックのSchaller Mini Locking Tuner用の穴径は、Gotohの標準ブッシュ(2種)にも、POPTUNE PTM200RN/Nにも合わず、穴径を調整するのに苦労しましたが、何とか取り付けることができました。
具体的に良かったところを教えて下さい。 = 音が変わりました。私にとっては好ましい方向に。
サステインが伸び、高音が前にでるようになったと思います。
ギターのボディー自体の共振も増えたような気がします。アンプに繋いでいないときにも、ギターの振動が気持ちいいです。
*Jack The Hero様より |
*使用ペグ/SD90-MG-M6A-N
パーツを交換する前はどうでしたか? = GIBSON レスポールジュニアでチューニングの安定に悩んでいました。
パーツを交換した後はどうなりましたか? = マグナムロック式ペグへの交換により若干の安定と、弦交換時のスピードアップが得られた。
他のギターも順にマグナムロックに変更をしています。
具体的に良かったところを教えて下さい。 = 部品の加工精度が良いので安心して使える。 クルーソンのオリジナルと比べてボタンまでのシャフトの長さが若干長いので、SLボタンを使用した時には少し違和感を覚えるので、今後改善されるとより安心して使用出来ますね。
*miraxx様より |
*SD91の特徴は・・・
SD91は、ペグ固定用ネジの位置が、ペグ本体の上下にあるモデル。
ギヤ比は「1:15」、いわゆるクルーソンスタイルと言われるペグです。
エレキギターにはもちろん、アコースティックギターにも採用されているスタンダードなペグです。
ペグを交換する事で、実際にどうなるのかと言いますと
・チューニングの安定度アップ
・チューニング時の操作感アップ
・オリジナル度アップ
・愛着度アップ
・ロックタイプなどの特殊機能の追加
などなど、、、つまりあなたは、「より性能の良いギター」、「より長く触っていたくなるギター」、「もっと弾いていたくなるギター」、「より愛おしいギター」、「いつまでも眺めていたくなるギター」を手に入れる事になります。
このGOTOH SDシリーズは、有名ブランドにも採用されている日本が誇る世界的スタンダードと言えるペグです。
SDシリーズのスペックを少し解説しますと
・カラー、ボタン(ツマミ)部分の選択が可能・・・カラーは4色、ボタンは最大9種類からご選択可能(2013年、現在※モデルにより変わります)あなたの好きな組み合わせがきっとあるハズ。
・スタンダード軸をはじめ、マグナム・ロック、H.A.P.、H.A.P._Mなどのストリングポストが選択可能・・・いわゆるトラディショナルなスタイルから、玄人好みな細かなセッティングが出来るものなど、あなたのギタースタイルの可能性をしっかりサポート。
↓こちらのページにも解説してます。
GOTOH technical innovation
*GOTOHパーツの納期について(ご確認お願いします)*
GOTOHでは多彩なポストを用意しています。
その名の通り基本となる
・スタンダード
ロックタイプの
・マグナム・ロック
・MG-T(マグナム・ロック トラッド)
高さ調整が可能な
・H.A.P.
・H.A.P._M
もご選択頂けます。
ロトマチック(Grover、Schaller、やGOTOHのSGシリーズなど)のペグからビンテージスタイル(クルーソンやオープンバックなど)に交換する事も可能です。※別売りのパーツが必要です。以下のページに書いておりますのでご興味ある方はご覧下さい。
→*ロトマチックペグからクルーソンスタイルへのペグ交換について |